2019.5.28 平日もりのようちえん のどかな一日と自然の収穫

 

のんびりゆったり。お外遊びに良い季節

日曜日は30度を超える夏日でしたが、今日は風もありお外でゆっくりのんびり過ごすにはいい気温でした。

暑いと思えば、朝方は冷える、少し鼻水のでる子どももいたり、体温調整が難しい時期です。

でも、お外で遊ぶ方が気持ちはすっきり、夜はぐっすりと眠れて、ちょっとやそっとじゃ動じない体力と免疫が強くなる気がします!

事実、スポーツクラブに通う子よりも外遊びが多い子の方が運動神経が良いという結果、泥や土草と乳幼児期に戯れていることで免疫機能がアップ、日光を浴びて思い切り身体を使って遊ぶことで早寝早起きのリズムができ、良いことずくしの外遊び!

さぁ、今日何して遊ぼうか?

雑草も栄養になる

集まった子から雑草とり。

雑草という名前の草はないけれど、畑では食べれる植物以外を雑草と呼ぶことにします。

昨年までは畑のすみっこに捨てていましたが、今年は土の良い肥料となるので畑の畝わきに固めておくルールです!

みんなで挨拶してからスタート。

風がぴゅーっと吹くので、土ぼこりと戦いながらの畑の作業。種が飛んでしまうので、本日は草取りと苗植えをメインで行いました。

 

ラデッシュの成長著しく

ラディッシュがはちきれんばかり、丸まるとした身体を半分以上土から覗かせています。

子どもたちに全部収穫してもらいました。

本当に植物の成長はすごい!

そして、人間の子の成長も!

もうすぐ三歳の男の子、おしゃべりや笑顔、喜怒哀楽の表情が一週間前とも違うと見守る大人の間で話題になりました。

2歳の壁、3歳の壁、4歳の壁、小1の壁、小4の壁、10歳の壁と・・・子育て中もたくさん「壁」があるようですが、壁を超えるとぐーんと成長する時期がありますよね。

「後悔などあろうはずがない」と引退会見で言葉を残したイチロー選手は言います。

「壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている。」

引退会見での一問一答で、子どもたちへメッセージをと問われ、

野球だけじゃなくてもいいんです。自分が夢中になれるものが見つけられれば、それに向かってエネルギーを注げられるので、そういうものを見つけて欲しい。それが見つかれば自分の前に立ちはだかる壁にも向かっていける。たち向かうことができると思います。それが見つからないと、壁ができると諦めてしまうということがあると思う。いろんなものにトライして。自分に向くか向かないかというよりも好きなものを見つけて欲しいと思います。https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5c93a499e4b0d952b2246f14

今、目の前の子どもたちは何が好きでしょうね?

畑仕事も慣れてきた

ズッキーニの苗をみんなで植えます。

ズッキーニとそっくりだけど、こちらはきゅうり!

去年の経験を生かして、日当たりや、植物の伸びや広がりを考えて植える場所を丁寧に決めています。

竹の棒は、風が強いこの地域で苗を守るための野菜ハウスの支柱です。

 

子どもピーマン、パプリカ♪

パブリーカ花が咲いたら~晴れた空に種をまこう
ハレルヤ 夢を描いたなら~心遊ばせ あなたにとどけ♪♪

子どもたちと歌いながら植えました。

今年はパブリカ、赤や黄色に実るかな?

去年はすべて緑ピーマンのまま色つかなかったので今年に期待!

パプリカの花言葉は「君を忘れない」

泥だらけで君達と畑仕事をした今をお母さんたちも忘れないぞ!

芽が出た枝豆にお水をあげました。

シートを開くと可愛いリーフレタスが出来てきました。

来週はサラダで食べれるかな?

ユーモア

畑仕事に慣れてきたとは言え、幼児の集中力はまだ短いもの。

バケツやじょうろのわずかな水でも楽しむ水遊び、竹でヒーローごっこ、何かに登ったり、変な格好もしてみたい。

常に面白くあれというのが子ども達。

個人的に、最近、怒りたくなった時「面白さ」で切り返すことを心がけています。

面白いこと言うと、怒られそうなことしてる子も、怒りたくなる私も、少し気がそれて良い方向へ切り返せるような気が・・・

実験中ですが、余裕が少しだけある時に「面白い返し」試してみてください。

 

ちなみに、幼児は「年齢+約1分」、小学校低学年は「約15分」しか続かないそうです。

畑作業を30分も続けた子ども達は超優秀な集中力の持ち主たち!

集中力は7歳頃までの幼児期に土台がつくられるということなので、子どもにとってより良い生活や環境づくりについての記事抜粋して紹介します。

 

集中力や落ち着きが養われるのは一般的には乳児期から7歳頃までの幼児期といわれています。このことから、子どもの集中力を高めるには幼児期の環境や過ごし方、親との関わり方が重要になってきます。

整理整頓や片付けは頭を使うので、おもちゃを種類ごとに箱に分類して片付けさせるなどのようにすると、頭が良くなったり、集中力を高める効果があるようです。睡眠時間も集中力に大きく影響しているといわれています。

睡眠で脳を休ませるためにも、子どもには午後9時~10時には布団に入らせ、たっぷりと寝かせてあげましょう。

おやつを食べる時間や遊ぶ時間など、しっかりと時間を決めて過ごしている子の方が集中力があるそうです。また、子どもに好きなことをやらせてあげることは集中力を高めるのに効果的です。子どもが遊びに集中している時は声をかけて無理やり中断させることのないようにし、子どものやる気を削がないようにしましょう。

知育おもちゃなどは子どもの集中力を高めてくれます。最新のおもちゃだけでなく、けん玉やお手玉、折り紙などの昔ながらのおもちゃや遊びも集中力を養うのに効果的です。ほかにも、積み木やブロックなどのようなおもちゃは、一つのもので様々な遊び方ができ、子どもの年齢によっては複雑な形を組み立てることができるようになるため、集中力だけでなく、創造力やバランス感覚も養います。運動は脳を活性化させ、集中力アップに効果的とされています。

室内でおもちゃで遊ぶだけではなく、小さいうちから外で体を動かして遊ぶことが集中力を養う上では大切です。ただあくまでも子どもが自主的に体を動かして遊ぶことが重要なので、近所の公園に出かけて遊具遊びをするのも良いですし、親子で一緒にかけっこして楽しく体を動かすのもオススメです。近年集中力がなく、じっと座っていられない子どもが増えてきていますが、これは赤ちゃんの頃にハイハイの時期が短く、あまり運動量を確保できなかったことや、外遊びを毎日する子どもが減ってきたために、子どもの集中力は低下しているといわれています。外遊びをして体を動かすことで集中力を鍛えましょう。

絵本の読み聞かせの習慣が身についていない子どもの場合、読み聞かせを始めてもすぐに飽きてしまいますが、日頃から読み聞かせをすることで、徐々に集中することができるようになり、結果として集中力を鍛えてあげることができます。子どもが絵本に興味を持ち出したら、1日1冊から、2冊、3冊と増やしてあげるのも良いです。絵本の読み聞かせは集中力だけでなく、理解力や文字を覚えるなどの効果もあるのでオススメです。幼児期の子どもはパパママと一緒にいるときが一番リラックスをしていて能力を発揮できるときです。外遊びもそうですが、絵本の読み聞かせで親子の触れ合いタイムを充実したものにすることで子どもの集中力が高まります。

https://teniteo.jp/c01/m004/Jp9UC

巨大ありが湧いてきた

最近気候がよくなって家の近所でも巨大な蟻や羽蟻を見かけます。

森にも女王蟻のように大きいやつが出てきました。

クロオオアリというようですね。

ギンヤンマも出てきて捕獲に挑戦しましたが、今日はクロオオアリだけ虫かごに収めました。

子どもたちが「ダンゴムシ」と言い張るけれど「ゾウリムシ」もいました。

よく似てるから、どちらも捕まえて二つ並べて違いを観察しようかな。

カラスを捕まえよう

キャンプ場のおこぼれを狙ってか、カラスが一匹ウロウロと。

そういえば先週変な鳴き声のカラスがいたので、木の上でカラスの赤ちゃんが産まれているかもしれません。

今カラスの繁殖期なのでウロウロしているカラスを観察すると巣を見つけることができるかもしれません。

子どもたちはカラスを捕まえようと森の方へ走っていきました。

お料理好きの男の子は森の途中で思い出したように「料理をする」と走って帰っていきました。

カラスを捕まえにいくもよし! お料理するもよし! 良い意味でこどもたちの自由です。

よもぎ

ヨモギを摘んで、次回雨の日はヨモギ餅パーティーをすることにしました!

摘んでる間も、煮ているときもとってもいい香り♪

はやく雨が降らないかなぁと呟きます。

ハナイカダ

昨年森の先生に教えていただいた可愛い植物。

一度教えてもらった花や葉っぱを見つけると嬉しくなります。

子どもたちにも名前や由来をお話しすると興味をもって聞いてくれます。

ただ森を歩くよりも、子どもに植物のガイドが少しできると楽しくなりますよ!

モミジ苺

楽しみに待っているモミジ苺!

もうすぐ食べられそうかな。白い花が落ちて、黄色い実のちっさい赤ちゃんのようなものが観察できました。

黄色い実を収穫するのが楽しみです。

アワフキムシの幼虫

植物の幹にモコっとついている泡を沢山みつけました。

子ども達に間違えてカマキリの卵と教えてしまったので、次回訂正しなくては!

アワフキムシの泡は、子ども達の好きな言葉「うんこ」「おしっこ」「おならぶー」で出来てるんです。

雨にも風にも強いこの泡。面白いでしょ?

知識も真面目なことから入るより「ユーモア」から興味をもって自分で調べてさらに面白がってくれるといいなと思います。

フキ

美味しいフキも群生しているので、子ども達とフキを収穫して採れたてを食べました。

紫色よりも、緑色の茎のフキが美味しいんですよ。

料理隊長の男の子が「ごぼう」「ごぼう」とフキの煮物を喜んで食べていました。

「フキ」だよと何度も言うけれど、「ごぼう」「ごぼう」と大人とやり取りする言葉遊びを楽しんでいました。

彼との言葉遊びもはじめてのことだったので嬉しいなと思って、二人で「ごぼう」「ふき」「ごぼう」「ふき」と何度も繰り返しました。

春の山菜苦みがありますが、必要なおいしさ。

いつも必要な栄養を自然にとっている子どもは、そういう味も好きな気がします。

フキやヨモギの天ぷらも美味しそうなので、次回は山菜天ぷらもしようかと計画中です!

ラデッシュ辛い

採れたてラデッシュ、辛いとは知っていても、かじってみたくなるような艶やかさ。

ガブリ!辛いといいながら食べていました。

みんなお土産に持ち帰るほどの豊作です。

これから野菜がどんどんできて楽しくなってきますよ!

 

石、草、枝

子ども達が拾ってくるもの、これ宝ものだから持っていてと言われるもの。

良く花をプレゼントしてくれますが、それはお母さんが嬉しそうに笑うから。

嬉しそうに笑わなくても、石、草、枝、車に沢山積まれているし、玄関に沢山飾られています。

最近、アドラー心理学やモンテッソーリ教育、シュタイナー教育等に興味があります。

子どもの行動の「なぜ?」を調べていくうちにソコにたどり着くことが多いからです。

今回もモンテッソーリ教育の観点から同じよような疑問を持ったお母さんの面白い仮説を興味をもって読みました。「子どもの脳は肌にある」「モンテッソーリ教育お母さんひとりでやるのを手伝ってね」を紹介して以下の仮説を立てられていました。すごく共感したので、石、草、枝のプレゼントも喜んで頂こうと思います。生きている虫以外にも死んだ虫もプレゼントにくれるのですが、それだけは外でお墓を作るということにして遠慮しています。

三歳までの子どもには「吸収する心」という特別の精神形態があります。

それは外界の様々なもの・・・
目にみえるもの、聞いたもの、触ったものの感触などを積極的に吸収する特別の力です。
2,3歳くらいの子どもは「なんで?」とか「どうして?」とかよく大人に質問をしますね。
大人の言うことをよく聞いていて、何気なく言った言葉に敏感に反応し、
「OOってなに?」「これが△△なの?」と頻繁に聞きます。
知識欲の表れです。
(時に、大人が辟易するくらいに!)

自分の身の回りのもの全てを自分のものにしようとする三歳ごろまでの子どもは、
家の中にはない、普段見慣れない、石ころを目にした時に、

「これはどんな手触りなのだろう?」
「すべすべ?ざらざら?」
「触ってみたいな」
「重い?軽い?」

子どもの中に、理路整然とした考えや目的があるわけではないと思いますが
直感的に「触って確かめてみたい!」と感じるのではないでしょうか。
そうして、自分の手で触る行為によって
石ころに限らず、物の性質をわかっていくのでしょう。

そして次にやってくる
三歳から六歳までの時期には、
三歳までに吸収してきたもろもろのことを、整理する時期です。
そしてこの時期は、
「感覚の洗練期」にあたります。

三歳から六歳ごろには、環境と自分との接点である
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚などの感覚器が
この時期に完成されるばかりか、
非常にデリケートな「差」も識別するように洗練されていきます。

目見る(視覚)/
石ころはぱっと見全て同じようですが、よく見ると色あいや形、
もちろん大きさもまちまちです。
子どもを観察していると、子どもはどんな石でもいいのではなくて、
自分好みの姿形の石ころを選んでいるように思えます。

耳聞く(聴覚)/
マンホールや水溜りに、小石を何度も繰り返し落としている子を見たことがありませんか?石が水面に着水する時の「ポッチャーン」という音を、楽しんでいます。
大人にとってはつまらない遊びかもしれませんが、この時期の子どもは、既に述べたとおり
感覚が敏感ですから、大人には気づかないような微妙な音の違いにも気づくことができるのです。

パー触れる(触角)/
これは言わずもがな。ざらざら、つるつる、ごつごつ、すべすべ。様々な感触の違いをインプットしていきます。
子どもは指先に抵抗感の異なる感触を確かめながら、
触覚に刺激を受けると同時に大脳にも刺激を受けています。

人間の大脳の「新皮質」には、
運動を司ったり、皮膚感覚を感じ取ったりする部分があります。
そして、新皮質の80%が手と顔の働きに相当するそうです。
これにより、人間は
・表情豊かで
・細かい手の動きが可能
になるのですね。

ちなみに、足を司る部分は手に比べるとほんのわずかだそうです。
そのため、足の指は一本ずつ分離して動かせない ということだそうです。
なるほど!

大脳の哺乳類特有の高次の働きをする部分のほとんどが
「手と顔」の働きだとすると、翻っていえば

子どもに
・手を使うこと、動かすこと。
・笑うこと、発生を促すこと。

などは、脳の発達に重要なのだということがわかります。

「子どもは何故石ころが好き?」
な話から、だいぶ広がってしまいましたが

以上のような子どもの発達特性、心の働きがあるからこそ、

『子どもは感覚の敏感期にあり、
自分で自分の感覚を洗練させようとして
石ころを拾ったり触ったりするのだ』

という、ひとつの仮説を立てることが出来るのではないでしょうか?

今まで「石なんて触らないで!」「ばっちぃよ!捨てなさい」から、
子どもの行動に対して
「ああ、こうやって触ることで自分の感覚を高めようとしているんだな」と思えれば
子どもの行動をやたらと制止したりすることが減り、
以前と同じ行動でも 優しい気持ちで見守れる気がします。
子どもは、制止されないので思う存分感覚を研ぎ澄まし、環境から学ぶことができます。

さて、この仮説。
あながち外れてはいないと思うのですがはてなマーク
みなさんは、どう思われますか?

https://ameblo.jp/soraiangle/entry-12077429285.html

 

僕の大事な弟

もうすぐ三歳になる男の子、ベビーカーと弟だけはお友達に貸したり、抱っこさせたくはないようです。

その必死さが可愛いのですが、赤ちゃんを抱っこしたい他の子も引きません。

貸せない時はその気持ちに共感してあげることがまず大事。

帰り際に、その子の玩具を三歳と四歳が使いたくてケンカしていました。

二歳は一日の疲れもあって貸したくなくて大泣き。

しばらく見守っていると、

四歳が順番にすることを提案

三歳がそれに従う形で納得

二歳はそれがわからず順番が来たとたん自分に戻ってきたと握りしめました。

ああ、こうやって成長していくのだろうなという縦の過程を見せてもらいました。

きっと大丈夫!

今日のごはん

もりのようちえんのご飯はとてもシンプルです。でも、原材料にはこだわっています!

・ごはん

・もち麦と大根と小松菜の味噌汁

・ラデッシュの葉+オリーブオイルと塩かけ

・ラデッシュ+マヨネーズ

・フキ+マヨネーズ味噌

・フキの甘辛煮

それでもモリモリパクパク「美味しいね」と子ども達は食べます。

ハンバーグや空揚げがなくったって、時期のもの、地のモノが美味しいことを本能で知っているのだと思います。

現に、遊び疲れておやつが食べたくなった彼らは「スープを飲みたいからちょうだい」とやってきました。

絵本読んで!

ご飯を食べて一段落、絵本の周りには自然と子どもたちが集まってきます。

絵本を子どもと読む時間って少し手間だけど、なんて良い時間なんでしょうね。

カラスまたいた

今日はカラスが気になる日。

巣を作っているカラスからしたら迷惑でしょうが、遊びたくて遊びたくてまた追いかけていきました。

その時の足の速いこと!

私もやりたいお片付け

食器のお片付けはまだ難しいけれど、台フキや荷物を運ぶことを一人がはじめると「私もやりたい」がみんな始まります。

「私も一緒のことがやりたい」という遊び、うまく繋げてお片付けも楽しんでいきましょうね!

子どもの思いやり

誰かが怪我した時や泣いている時、子どもたちの寄り添う姿ってとっても優しいと思うのです。

何も特にはできないけれど、そっと側によってきてくれます。

赤ちゃんがお母さんを追いかけて泣いていると、お兄さんお姉さんはさっときて抱きしめたり、背中をさすったりしてくれました。

自分がされて嬉しかったことを自然とやってくれているのだなと思います。

お母さんと子どもの時間

お母さんって実はとても忙しい。

子どもとゆっくり座っておしゃべりする時間なんて家だとわずか数分でしょうか?

家事ややらなくてはいけないことが沢山あるような気がするから。

部屋が散らかっていると嫌だから、ご飯作らなくちゃいけないから。

私はもりのようちえんで、ふと写真に収めたくなるようなこんな親子の風景が好きです。

(自分もそうでありたいけれど、そうではない時が多いです・・・)

西原理恵子さんの毎日かあさんという漫画が好きです。

「家事なんかしなきゃよかった。
家なんてもっと汚くてよかった。
食事なんか手作りすることなかった。
あんなに抱っこしてほしがってたのに。
もったいないことしちゃったなぁ。」

家の中では無理でも、自然の中だとゆったりとした時間をすごせる気がします。

一週間に一度ですがよかったら親子で遊びに来てくださいね。

 

荷物を運んでいたら良いこと思いついた!

絵本を読んでいた時に敷いていたシートを片付けていると、子ども達がそれに乗って引っ張りっこしていました。

シートが破けるから段ボールとかでやって欲しいなと言うと、

じゃあ段ボール頂戴!

段ボールを渡すと小高い丘で楽しい遊びが始まりました。

段ボール良いですね!

集中力切らさず良く遊びました。

もっと沢山もってきて、キャタピラや段ボールハウスを作るのも楽しいかもしれません♪

声をかけてくれてありがとう

キャンプ場についた時に大勢の先輩方がグランドゴルフを楽しまれていました。

ご迷惑になるかと場所を変えようとしましたが、子どもと一緒はいいね、大丈夫だから使ってちょうだいと言ってもらいました。

近くを通ったグランドゴルファーが子どもたちと目があったのか

「やってみる?」と声をかけてグランドゴルフをさせてくれました。

青森で子育てをしていると思うことがあります。

子どもたちを見る大人の目が優しいこと。

こうやって声をかけてくださる人生の先輩方が沢山います。

町で歩いていても、ペダルなしの自転車で散歩していても、声をかけてくださる方や微笑んで見守ってくださる方が本当に多いのです。

都会で子育てしたことがないのでわかりませんが、田舎の子育てもいいもんだと最近思います。

虫に刺されたー

野外活動でのネックの一つに虫刺されがあります。

夏でも長袖長ズボン、ブーツのほうが虫が入りにくいです。

マダニに頭を噛まれた子が別の場所でいました。

その場合は無理に取らずに病院で処置してもらうことが大事だそうです。

それ以来、はじまる前には手足と頭に虫よけスプレーをしています。

今後、ハッカやヨモギで身体にも自然にも優しいスプレーも作れたらいいなと思っています。

身体にあう虫よけや虫刺されを準備して、装備ばっちりで虫との共存もしていきましょうね。

おなかすいたー

お腹がすいたらもう一度ごはん!

特別なおやつは必要ありません。

さよならが寂しくて

毎回、さよならが寂しくて、見送る時や帰る時は時間がかかります。

その子の車に乗って一緒に帰りたい、まだ一緒にいたいと言い張ります。

それも一つの遊びだとは思いますが、友達と一緒が本当に一番楽しいのでしょうね。

「また来週会おうね!」

と言って別れることが出来るのもここの良い所。

来月からのお知らせ

平日もりのようちえんでは、沢山の方が続けて参加しやすいように考えて企画しています。

複数のお子さん連れの方も来やすいよう考えましたので、素敵な時間を沢山一緒に過ごせたらと思います。

お問い合わせ、ご予約はHPよりお願いいたします。

(おいらせもりのようちえん ブログ担当 まな)